こども誰でも通園制度(仮称)の試行的事業

[概要]

「こども誰でも通園制度(仮称)」とは、保護者の方の就労要件などを問わず、こどもを誰でも保育所などの施設に通わせることができる新たな制度です。令和8年度から全国的にスタートする予定とされています。
この「こども誰でも通園制度(仮称)の試行的事業」では、本格的な実施に先駆け、普段保育所などに通っていないご家庭のお子さんを対象に、実施施設において月10時間以内の定期的な預かりを行うことで、集団生活の機会を通じたお子さんの育ちを応援するとともに、保護者の子育てに関するお悩みに対してアドバイスなどを行います。

[対象者]

・生後6か月から満3歳未満までのお子さんで、現在保育所などに通っていないこと。
・ひと月あたりの利用希望時間が月10時間以内であること。(※1)
・本年度末までの利用希望であること。(※2)
※1:月10時間を超えて引き続き保育を希望される場合は、一時預かり事業をご利用いただくことも可能ですが、一時預かり事業は予約制のため、必ずしもご希望の日時にお預かりできるとは限りません。
※2:やむを得ない場合は、預かり期間途中での利用中止となっても構いません。

[申し込みできる人]

対象となるお子さんの保護者の方

[利用料(費用)]

お子さん1人1時間あたり300円
※生活保護世帯および市民税非課税世帯は利用料が無料となります。
※食費などについては、実施施設において定めた金額を実費負担いただきます。

[申し込み期限]

・5月1日向け:令和6年4月5日(金曜日)から令和6年4月17日(水曜日)
・5月2日以降向け:令和6年5月1日(水曜日)以降随時※
※申込受付期間は各実施施設によって異なるため、直接実施施設にお問い合わせください。

[手続きなど詳しくは]

「こども誰でも通園制度(仮称)の試行的事業を開始します(仙台市サイト)」をご覧ください。

こども誰でも通園制度(仮称)の試行的事業を開始します(仙台市サイト)